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2006年 09月 19日
というわけで見てきました、「ワイルドスピードx3」
前作のx2も見たのですが その時は知人に誘われてみてきました。 今回も同じ知人と一緒です。 走りがメインなのでストーリーはそんなに重視してなかったみたいですね。 つっこみどころが一杯ありました。 x3というくらいなので前作の続きかと思っていたら ストーリー的なつながりはないみたいです。 悪役の人がものすごく嫌な役に描かれていました。 悪役が感じの悪い人の方が やっつけた時にスカッとしますが 私は悪役スキーな人なので 悪役が感じの悪い人だとちょっと辛いんですよ。 といっても悪役が2枚目でかっこいい…とか なにか仕方なしに悪に加担している…とかそういうのではなく 自分の信念における悪…というかっこよさが好きです。 まぁ2枚目の悪役も仕方なしの悪役も好きですけどね。 基本的に悪役スキーです。 映画の半分以上がレースシーンでした。 でもどのレースシーンも手に汗握る展開です。 カーズの時にもちょっと思いましたが 私は案外レースものが好きなのかもしれませんね。 今回のレースはドリフトがメインみたいです。 パンフレットを読んで、初めて知りましたが ドリフトって日本発祥らしいです。 イニシャルDの知識しかないんですよね。 朝の港で主人公がドリフトの練習をしていました。 そして釣りをしているおじさんが騒音にびっくり。 文句でもいうシーンかと思ったら おじさんがぼそっと 「カウンターステアを当てるのが遅いな」 と一言。 なんでそんなに詳しいねん! とつっこみたくなりましたヨ。 その後も、ところどころに出てきては アドバイスをつぶやいていました。 映画を見終わった後、知人が 「あれは土屋なんとかっていう初代ドリフトキングだよ」 と教えてくれました。 最後にレース直前のシーンで終わりました。 私は特に何も思わずそのシーンを見てましたが 知人曰く、その最後の挑戦者はワイルドスピードx1に出てきた 主人公の一人だそうです。 x1は見てないのでわかりませんでした。 レースシーンも手に汗握る感じですし スピード感もばっちり。 見ていて飽きませんでしたね。 ただ、日本が舞台なのに全員が英語で喋っている事に違和感。 たまに日本語が飛び出しますが、それもなぜか違和感。 そして日本語が出てくると、画面下に英語の字幕が出てましたとさ。 映画が終わると、お決まりの一言コメントが…。 劇中のドリフトはプロのドライバーによるもので(中略 決して真似をしないでください…というものでした。 とにかくはらはらドキドキで楽しめた映画でしたとさ。
by s_harukaze2
| 2006-09-19 23:30
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