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2005年 12月 20日
はいはい、こんばんわ、春風二等兵です。
さてさて、今日見てきたのは「男たちのYAMATO」でした。 昔に宣伝を見たときに 「へぇ。戦争物なんてめずらしいなぁ…」 と思っていたので、試しに見てきました。 席を取ってスクリーンに入ると… 結構人がいる… 物が物なだけに人は少ないと思っていました。 し・か・も、カップルや若い人も結構いましたよ。 ちょっとびっくりです。 で、映画なんですが… 大和っておっきいんですねぇ。 小説とかで読んだことはあるんですが 実際に映像で見てみると… おおきいなぁ…と思いました。 最初は大和の説明みたいなのが流れたんですが 専門用語が多くてわからn(略 まぁ最初はぽけーっと見てました。 始めの部分は説明みたいなのが多くて 正直つまらn(略 で、ぼちぼち始まってきたところで戦闘シーン。 大和が主砲を撃つ時って、衝撃がすごくて 周りにいる人は退避する…というのを聞いていたんですが 映像で見てるとほんとに退避してました。 まぁアクションシーンということでわくわくしながら見てたんですが この次がいけませんでした。 沖縄に特攻する前の最後の上陸のシーンなんですが 親子の別れや、生きるか死ぬかに全財産を掛ける人や 恋人との別れや告白のシーンやら。 第一の泣きポイントでしたね。 なんていうか…自然に見てましたけど 感情が染み渡ってきました。 そして遂に出航なわけですよ。 結構揉めるシーンがあるかな…とか思ってたんですが 軽くもめただけですぐに全員意思統一でした。 なんていうか、精神の強い人たちでした。 で、最後の戦闘シーン。 もう号泣ものですよ。号泣。 あ、嘘です。号泣はしてません。 でも見てて、 もうやめてあげようよぅ…。 ってくらいコテンパンにされてました。 1つの船に雲霞のごとく来襲する航空機。 でも映像としてはおもしろかったですね。 実際、戦闘シーンはドキドキしながら見てたんですけど 後半はもう抵抗する力もないのか やられたい放題でした。 大和が沈んだ時はジーンとしてましたね。 悔し涙とかもポロポロと。 映画とかテレビとか見てると その世界に入りこんじゃう人なんです。 つまり感情のリンクとかいうやつですよ。 ま、ストーリーとか語るのは苦手なんで このくらいにしておきます。 この後は春風の感想ですよ。 ま、感想というか考え方というか… ちょいとマニアックな話にもなるので読み飛ばしオーケーです。 まずは…なにから話そうかな。 映画の中の会話とか なんだか信の合戦に似ていたような気がしなくもなく 戦闘になったらどの時代でも同じなんだなぁ…とか思いました。 15歳で出兵…というのは レベル20で合戦に出る…という風に置き換えると とてもわかりやすかったです。 レベルが低いうちでもなにか出来ないか… とか悩んでたのを思い出します。 そう考えると若くして戦場に出た 昔の人の考え方も少しはわかるような気がしました。 勝つために全員の意識を統一しないといけない… というのもなんとなくわかりますしね。 非国民、言われてた人の事もわかるような気が…。 たとえば今の斉藤家。 この状態で負けるから合戦をやめよう… なんて言ったら全体の士気に関わりますし このまま負けていくかどうかなんてわかりませんしね。 そう! よく歴史の話をしてくださる方がいるんですが その方々は大抵 「あの頃はああしていたほうがよかった」 とか 「あれは正しくて、あれは間違いだった」 とかおっしゃられますが、 歴史を学ぶ上で一番大事な事は 「その時の人の立場に立って考える」 事だと思うのですよ、私は。 後世から考えた正否なんて その当時にはわかりようもありませんしね。 だから私は歴史を見るときは 安易にはそういうことは言いませんし その時、精一杯考えた結果が その歴史だと見るようにしています。 それが上記の斉藤家の話ですね。 まだ滅亡するかわからない状態なのに 「もう負けるからやめよう」 なんてのはありえないなぁ…と。 それはきっと実際の戦争中もそうだったんだと 今更ながら思いました。 しかし非戦闘員を攻撃するなんてとんでもないですよね。 無差別爆撃やら原爆投下やら。 ちょっと映画を見てきた後なので はらわた煮えくり返ってますよ。 まぁ私は歴史を小説のように考えている節もありますし こういう考え方なのでしょうが 今まで同じ考え方の人に出会ったことはほとんどありません。 あ、ついでに1つ。 映画を見ていて思ったのですが あの当時は戦艦<航空機、という強さだったそうです。 まぁ確かにそう思うのですが 沖縄特攻の時に大和はずいぶんがんばりました。 そして敵空母は一杯。 もし、敵空母と同数の大和が突っ込んだらどうなっていたのか… なんてことを思いつきました。 もしかしたら航空機の攻撃をかいくぐり 沖縄に無事到着していたのかな…と いえ、同じ場所にたくさんの戦力が集結したら 撃退も容易じゃないのかな…とか思ったりしました。 まぁ軍事費とかの関係で そんなに大量に作れるわけもないのですが こういうことを考えるとちょっとおもしろいですよね。 よく、「あの特攻は犬死だった」とか聞きますが もし私の周りの人に生命の危機が陥った時は 私は自分の身を犠牲にしてでも守りたいと思います。 体が動くかはわかりませんが(笑 まぁ、昔気質な人間なもので よく異端扱いされてましたけどね。 はい、マニアックな話は終了です。 お付き合いありがとうございました。 あ。最後に1つ。 戦争だけはやっちゃいけない…と痛感。 まぁ自分の国が滅亡するかもしれない時は 抵抗も必要かもしれませんが、 出来るだけ回避してもらいたいものです。
by s_harukaze2
| 2005-12-20 19:20
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