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2005年 12月 26日
はい、こんばんわ。
今日は羊と狼のらぶらぶ物語… もとい「あらしのよるに」を見てきました。 というか羊じゃなくて山羊でしたね。 アニメの映画だったので ポップコーンを購入してからのほほんと見ていたのですが しょっぱなから泣きシーンでした。 くぅ、やるじゃないか。 最初、母親が子供を守るシーンからだったんですけど それを見てて、ちょっとほろり。 やっぱりなにかを食べながら映画を見るのは あんまりよくありませんね。 それから狼と山羊の出会い。 まぁ勘違いの連続というか おもしろい場面でした。 昔読んだ台本でやたらと心に残っているセリフがあります。 「勘違いが愛を生み 勘違いが愛を終わらせる」 まぁこの映画は恋愛ものではないですけどね。 で、嵐の次の日に二人(二匹?)は逢う約束をしたのですが、 当然、顔が見えるわけです。 明るいところで出逢った二人は追いかけっこをする… と予想してたんですが、 別に普通にピクニックに出かけてました。 狼の方が山羊を見て「おいしそう」と感じていました でもそれを全力で否定しているところを見て ああ。よくできてるなぁ…と。 二人が別れるところで狼がつい誘惑に負けて噛み付こうとした時に 山羊が振り返って 「どうしたんですか?」 と一言。 そこで狼さん、慌てて言った言葉が 「次はいつ逢うっすか?」 …な~んかデートしてる二人みたいだなぁ… ちなみに山羊は角が生えていたので雄ですね。 狼も言わずもがな。 で、そんなわけで逢瀬(?)を重ねていく二人なのです。 もうあれですね。 秘密の合図といい、内緒で出かける事といい 敵同士の報われぬ恋…みたいな感じでした。 と、そこで友達に心配された山羊が他の山羊についてこられたわけですよ。 困ったのは主役の山羊さん。 狼さんも3匹で来たのを見て、慌てて隠れます。 が、途中で痺れを切らしたのか 吠えながら登場。 主役の山羊以外は逃げ出します。 普段はとぼけた顔の狼ですが この時ばかりは怖い顔に… なるのを想像したのですが やっぱりとぼけた顔でした。 で、二人が歩いているシーンで問題のセリフが飛び出しましたよ。 山羊「やっと二人きりになれましたね」 お前達はオス同士じゃないのかと、 もうまるで恋人同士みたいなセリフでした。 まぁその後の狼のセリフも問題だったんですけどね。 「ここから見える月はとっても綺麗なんすよ。 あんたにも見せたかったなぁ」 だからそれはデートに誘うセリフだってば…。 まぁ別に異性に対してだけいうセリフじゃないですけどね。 で、ここで遂に二人の逢瀬の場所に狼たちが狩りに出かけるわけです。 なんとか合流した二人は手を取り合って逃げるわけですが それを山羊、狼双方に見られてしまうんですね。 当然攻められる二人。 結局、お互いの長から それぞれ相手の情報を聞き出せば許してあげる、 という指令を受けます。 で、再び出逢う二人なわけですが、 当然、気まずい雰囲気が流れます。 そこに嵐が到来。 二人は雨宿りするんですが、山羊が足をすべらせて川に落ちそうになりました。 それを助けているうちに二人の仲ははすっかり元通りですよ。 で、双方の長が隠れて見守る中、 二人は会話をはじめます。 そこでまたセリフがおかしいわけですよ。 進むか引くか、 とか こうなったらお互い、行くとこまで行きましょうか? とか 覚悟なんてもうとっくに出来てます とか。 もうね、かけおち寸前の二人ですよ。 で、当然のごとく川に飛び込むんですが 二人とも手を繋がないで落ちるんですよ。 生きて再び逢うつもりなら手は繋げ…と つっこんでやりたかったです。 ちょっとの間、離れ離れになるんですけど 二人が出逢えた瞬間はちょっとうるっときました。 これから二人はずっと一緒だね、 とか言うせりふも飛び出したんですけどね。 で、順風満帆だと思いきや、 ここで二人の食料が違うことで溝ができてくるんですね。 こういうところって、趣味や考え方が違うかった場合の恋人同士にとてもよく似ています。 まぁ結局仲直りするんですけどね。 それから二人は高い山に登って 今まで自分が居たところを見て、思い出に浸るわけです。 そこでまた問題のシーンですよ 「私は貴方と出会えて、本当によかったと思っていますよ」 「おいらも出会えてよかったす」ポッ なぜ頬を染める まぁそうこうしているうちに食料がなくなるわけですが 山羊が自分はもう生きられないから 狼に私を食べて、といいます。 遂に食べるつもりになった…と思いきや 狼が草を探しにいくんですよ。 でもそこで追っ手の狼に出会ってしまうわけです。 そこで狼は追っ手に単身戦いを挑むんです。 このシーンで見たかった狼の本気顔を見れました。 で、シーンが変わって山羊。 吹雪がやんで、なんとか山を下りて 緑の大地を発見するのです。 緑はあったんだよ…といって すでに隣にいない狼に向かって 何度もそのセリフを繰り返す悲しいシーンでした。 ま、その後の部分はちょっとはしょります。 知りたい方は映画をどうぞ。 で、最後は月を見て 二人はずっと一緒だね…。 といっておしまいでした。 王道といえば王道ですが 王道に弱い私は結局泣いてしまったとさ。 この映画、友情を見る映画…というよりは 駆け落ちした二人を見ている感じでした。 群れの中でのお互いの葛藤もよく表現されてましたし よく出来た話でした。 残念なところといえば 結構伏線があったんですけど それが結局、最後までなんにもなかったところ…ですかね。 でもシンプルにまとめてあって、見やすかったので 逆に無かった方がよかったかもしれません。 そして一番感じたところ、 というか思ったところは 大好きな人の手は絶対に離しちゃいけない。 ってことと たとえどんな状況におちいっても 大好きな人と離れ離れになってはいけない …ということですね。 後半にちょっと離れ離れになったシーンがあったんですけど 自分だけが生き残って、相手が居なくなる…ということは 結局二人とも死んでしまう事よりも辛い事だと私は思います。 自己犠牲の精神も判りますが、 やっぱり大好きな人とは最後まで一緒に居るべきですね。 …っと、ヤマトの時と言ってる事が違いますね。 まぁ春風なんてそんなものですよ。 でも、やっぱりなんとかして大好きな人を守ろうとすると 離れ離れになってしまってもやるしかない状況とかはありますけどね。 あと、やっぱり信じる…という事は大切ですね。 群れの中で、全員から攻められている時に そんな全面的に否定しないで ちょっとくらい話を聞いてあげようよ…と思いました。 基本的に話好きなので 相手の話を全部聞いてから判断したい人なのですよ、私は。 ま、信じる…ということは騙されても構わない…って事なんですけどね。 貴方は信じれる人がいますか? はい、というわけで楽しい映画でした。 どっちかというと狼に感情移入してましたとさ。 あ、狼のボスはかっこよかったです。
by s_harukaze2
| 2005-12-26 18:49
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